マンションの消防設備点検って何をするの!?
こんにちは
うた防災の高根沢です。
本日はマンションの消防設備点検についての記事です
部屋の中に入って消防点検って何をするの??
防災屋が行う居室内の点検は主に2つです
①天井の感知器の点検
ある程度の規模のマンションであれば天井を見上げると感知器が各お部屋に設置されていると思います。
ちなみに押入の中にも設置がされている事もあるので確認してみてください。
これに熱を帯びた試験機をはめて試験を行います。
極端に広いお部屋で無ければ5~6分程度で点検は終了します。
押し入れなどに物があると点検が出来ませんので、せめて隙間くらいのスペースを
開けて置いてもらえると円滑に点検が終わります。
②避難器具の点検
ベランダにこのようなものが設置されておりませんヵ?
これは避難はしごと言って火事になったら下の階のベランダに降りる事が出来ます。
角部屋のお部屋とかに設置されている事が多いですね!
ちなみにベランダにこのはしごがあるという事は上の階にもはしごが設置されているケースが多いです。
みなさま、一度ベランダに出て上を確認してみてください。
『ベランダにはしごがあったよー』って方!
その降下するラインには物を置かないようにしてください!
消防点検をする防災屋がはしごを下ろすことが出来ません・・・
正直な話、物が置いてある程度で不良と報告したくありません。
(梯子の下に物干しざおや植木などが置いてあると、このように『あちゃ~』ってなります)
消防設備士は気持ちよく異常なし!と報告したい!
管理者も異常なしの報告書が欲しい!
利害は一致しているはずです!
はしごの周りには物を置かないようご協力を頂けると皆ハッピーになります!
うた防災ではマンションの点検をはじめ、デイサービスや商業ビル、店舗の消防点検も行っております。
千葉県の船橋市、千葉市を中心数百社のお客様とお取引させていただいております。
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